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Aqutras Members' Blog

株式会社アキュトラスのメンバーが、技術情報などを楽しく書いています。

糖質制限の勧め fin

お久しぶりです。hayabusaです。
糖質制限の記事もいよいよ大詰めです。
第1回で糖質制限を取り入れた動機と説明、太るプロセス、メリットについて、
第2回で糖新生、糖質依存、カロリー制限の危険性、
第3回で糖質量の目安と、実際の取り組み方を説明してきました。
最後に糖質制限についての細々したこととまとめを書いて糖質制限については締めくくりたいと思います。

初めてこのブログを見る方は第1回から見ることをおすすめします!

食費アップ?

肉・魚・チーズを中心に食べるようにしてください。 卵は安いですし、肉も安いもので構いません。そうすれば、必ずしも食費アップにはなりません。下手に100円のおにぎりパンを何個も買うよりも、ずっと安価にお腹を満たせます。また豆腐、もやしなどは糖質が少ない安い食べ物です。
百歩譲ってもし食費が上がるとしても…
糖尿病や心疾患になったら食費なんてメじゃないほど医療費がかかります。
すなわち長期的な意味で糖質制限は体型にも健康にも金銭的にも優れているといえると思います。

ご飯の代わりに豆腐を食べようと、前回話したように大豆製品は万能で、実際、豆腐・油揚げ・おからなどの大豆系はそのままでも食べられるし、冷凍保存→解凍でき、米のように炊く必要もなく、一丁100円以下と糖質制限における重要食材だと思います。
工夫すれば、豆腐で代用チャーハン、油揚げで代用ピザ生地、おからで代用ポテトサラダ、しらたきで代用パスタなどが可能です。

便が出なくなるのではないか

食物繊維には
水溶性食物繊維・・・便をやわらかくする
不溶性食物繊維・・・便のかさを増す があります。
水溶性食物繊維は野菜や海藻に、不溶性食物繊維は大豆などに多く含まれているので糖質制限中でも便秘になるようなことはありません。

コレステロール

糖質制限は炭水化物を減らす代わりに、タンパク質、脂質を取ることでコレステロールが増えるんじゃないのと疑問に思うかもしれませんが大丈夫です。
脂質の一種であるコレステロールは傷ついた血管を修復する役目を持っています。 コレステロールは血糖の増減で血管が傷ついているのを治しているだけなのに、「ボロボロの血管にはコレステロールがいっぱいる!」として悪いイメージが付いているだけなのです。
さらにいえばコレステロールにはHDL(善玉)コレステロールとLDL(悪玉)コレステロールの2種類があり、肝臓から出て行くのがLDLコレステロールで肝臓に戻ってくるのがHDLコレステロールです。 肝臓から出て行くLDLコレステロールが多いということは血管にダメージがあるということなので、もし検査で値が高いと注意しましょう。
ただ何にせよ悪いのはコレステロールではありません。糖質です。
ちなみに糖質制限によって、タンパク質中心の食事になると、実はこのどちらも上昇することが多くなります。しかしLDLが上昇しても、同時にHDLも上昇しており、また「中性脂肪」と「血糖値」の値が低いのならば、問題はありません。中性脂肪や血糖値が高いと血管にダメージが蓄積されていきますが、そうでないかぎり、コレステロールそのものの値だけで病気に直結するわけではないので安心してください。

お米や甘いモノがどうしてもやめられない

お米や甘いモノは嗜好品です。
甘さで心が幸せになる、素晴らしいものです。ただ体に必要な食品かどうかで言えば不必要です。そういう意味では、お酒に似ています。
お酒も最初は気分が良くなりますが、飲み過ぎると依存症になり、お酒がないと落ち着かなくなります。タバコも一緒です。そうして甘いものも、実は同じなのです。 ですので、どうしても食べたいという場合は、むりにがまんしなくてもいいかもしれません。「やめられないから糖質制限はぜったいだめ」と考えるのではなく、普段の食事に糖質制限し、「たまのご褒美」や「時々の息抜き」として食べてはどうでしょうか?その場合もなるべく糖質が少ないものにしましょう。

糖質制限の世界の動向

糖質制限はアメリカとイギリスの糖尿病学会のガイドライン、またスウェーデンの社会保険庁で公的に認められた食事方法です。
すなわち「健康になることは合っても健康を損なうことは決してない」と自信を持って言えるのです!

なにをたべればいいのか?

あまり複雑に考えず、とにかく「肉系」と「野菜系」をキーワードに食べるようにしてください。
実際、肉などはタンパク質や脂質を豊富に含んでいるし、さらに肉・魚・チーズなどはビタミンC以外のほぼすべてのビタミンやミネラルを含んでいます。
その足りないビタミンCや食物繊維を葉っぱものの野菜で補う形にするといいです!

意図的に続けようとしなくても、炭水化物の代わりに肉や卵を食べるとシンプルに考えましょう。 一回だけ全力で運動したくらいで痩せないのと同じく、一回だけ糖質をたくさん食べたくらいではそこまで問題視しないでいいです。
何よりも継続していくことが大事です。

最後に

4ヶ月ほど糖質制限を続けており、よく周りから「甘いモノや米やパンを食べないなんてストイックだな」「人生の喜び減ってない・・・」なんて言われます。
しかし糖質制限をお米などを食べない分代わりにチーズや卵肉に魚などいろいろな種類を食べるようになりました。お酒も同様でビールや日本酒は飲まなくなるけど代わりにウィスキーや焼酎などの蒸留酒などを飲む様になりました。
結局ただ「生きる場所が変わる」だけで、日本から外国に引っ越したら食べ物や暮らしが変わるように不幸になるわけではないのです。
決して「人生や世界が狭まる」ことはないのです。
もちろん糖質制限をしなければ甘いモノやお米やパンをおいしく食べられるかもしれません。
でも糖質制限をすることで頭は今まで以上にクリアになり、体もずっとずっと軽くなります。
その結果、高まった集中力で仕事や勉強を更に濃密に行うことができる!
更に肉体も引き締まり、病気にもかかりづらくなる!
それによって更にいきいきと人生を長く太く楽しくする事ができると思います。
その喜びは一瞬の「甘み」や「お米やパンの味」よりもずっとずっと上だと知ってしまいました。
だから決して糖質制限をしているからといってストイックではないのです。

是非みなさんも糖質制限を試みてください。