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Aqutras Members' Blog

株式会社アキュトラスのメンバーが、技術情報などを楽しく書いています。

糖質制限の勧め2

自己管理

お久ぶりです!hayabusaです!
前回の糖質制限の勧め - Aqutras Members' Blogに引き続き糖質制限を普及させるための記事を書いていきたいと思います。
前回の最後に予告していったものから紹介していきます。 前回の予告してた「糖質制限中に食べれる食べれない食材」については記事が長くなってしまうので次回に回しました。

糖質を摂らなければ脳が働かなくなるんじゃないの!? 糖新生!?

確かにブドウ糖は脳のエネルギーになるとされています。
しかし、人間はブドウ糖をわざわざ食事から摂取しなくても、体内で合成できるのです。
これを糖新生と言います。
人は糖質を食事から摂らず血糖値が下がった場合は、グリコーゲンや筋肉、脂肪などからブドウ糖を作ることができます。
また、タンパク質や脂質の代謝産物であるケトン体という物質も、脳はエネルギーにできるので大丈夫なのです。

長い余談になるので読みたい人だけ読んでください(笑)
血糖値を上げるホルモンは成長ホルモン、グルカゴン、アドレナリンなどの種類があります。
しかし血糖値を下げるホルモンは前回詳しく説明したインスリンだけです。
これには人間の歴史を大きく関わっているので簡単にお話します。
人類が猿と分かれ進化したのがおよそ700万年前で人は肉食であったと考えられています。 しかし原始時代食品は保存が利かず、つねにとれるわけではなく数日続くと当然死んでしまっていました。 たまに手に入る木の実などの糖質が含まれた食べ物は前回行った仕組みで、糖質を脂肪として蓄えることができました。 脂肪があれば食事を摂れなくても糖新生で脂肪を糖に変え長生き出来ました。 すなわち血糖値を上げるホルモンがたくさんあるのは飢餓状態に備えていたためです。 逆に血糖値を下げるホルモンがインスリンだけなのは血糖値を下げるべき事態がほぼありえないことだったからなのです。 およそ一万年前から米の栽培が始まり、現在農業や精製技術の発展から我々は信じられない量の糖質を食べるようになってしまいました。 それによりインスリンだけでは限界が来て糖尿病や血管障害など様々な病気に悩むようになってしまいました。 人類史からみても米を食べ始めたのはごくごく最近のことです。 だからこそ私たちは糖質を制限する必要があるのです。

人はなぜご飯が好きなのか⁉︎ 糖質依存!?

人は甘いものを食べると幸福感を得ます。
これは前回説明したインスリンの働きで説明できます。 糖質を摂取すれば血糖値の上昇で気持ちがやすらぎますが、すぐにインスリンの働きで血糖が元の値よりも下降して気持ちが落ち込むからなのです。
これはタバコやお酒に似ています。 お酒にずっとなれて来た方が、突然やめて苛々するのに近いかもしれません。

常日頃、米やパン、麺類など炭水化物を当たり前に主食として食べている現代人では急に糖質制限をすると上のような症状が出ることがあると思います。

しかしながら何度も言いますが、人の体はそこまで糖質を必要としていないのです。

一週間も糖質制限を行っていると
「糖質を食べないとなんか体の調子がいいな・・・」
「糖質って体に良くなかったんだなぁ・・・」
と体も脳でもはっきり理解できるはずです。

カロリー制限の危険

カロリー制限とは結局ただの総量制限で、炭水化物、脂質、タンパク質を減らします。
しかし糖質制限は炭水化物を減らし、かわりにタンパク質や脂質を増やします。
カロリー制限では無駄にすべてを減らしてしまい、体がタンパク質や脂質を必要としているのに巻き添えで減らされています。 すると肌がカサカサになる上、筋力や体力も減っていきます。
そんなこと本能が許すはずがありません。今までダイエットに取り組んできた方が失敗していたのは当然のことなのです。

タンパク質や脂質を十分に取ることができるため無駄に空腹を感じず我慢する必要もない糖質制限は、ストレスなく実行できる最高のダイエット方法であると思います。

最後に

結局長々と糖質制限の必要性を書いてしまい、実際にどのように取り組むのかについてまでは書けませんでした。
次回は糖質制限中に食べれる食べれない食材についてと自分の経験を踏まえて実際の食事に取り方などについて書いていきたいと思います。